トレーニング紹介　～応募対策トレーニング～

◼2月は…

スキルアップスマイルでは、日々のトレーニングは（専門的なIT系以外）利用開始間もない方から、1年以上利用されている方まで、皆さん一緒に受けていただいておりますが、２月の「応募対策トレーニング」は、今月に行われる「障害者合同面接会」に向けて強化する月間となりますので、①面接会に参加の方は「面接」を強化する。

②参加されない方は、「応募対策の基本のき」となる応募対策の基礎。この2つに分けてトレーニングを行いました。

今回は、②応募対策の基礎について少し紹介をさせていただきます。

■応募書類を作るまえの基本の「き」

振り返りを含め9回実施ししたその内容は…書類を作成する前の基本や面接を受けるときの基本となる

・自己PR・障害理解・面接での質問の意図・面接での印象など毎回テーマを決め、ワークやディスカッション、実際に面接官を担当しているスタッフから、「面接官からの視点」の裏話など様々な情報を知ることが出来る内容です。

■質より量！！の自己分析

皆さんが苦手とされる、自己分析では、長所や自己PRを１つに絞らず、書けるだけ書き出すことを重視しました。

普段自分が何気なく行っていることも、話してみると他の人にとっては「特別なこと」や「長所・得意なこと・アピールポイント」に繋がるものがあります。自分にとって小さなエピソードでもOK。

まとまらなくても、箇条書きでも、何か書いていれば後からスタッフが、「これはどんなこと？」などと会話するきっかけにもなります。皆さんの書かれたものを発表していただきながら、それぞれの中の脳内の引き出しを増やす…そんなトレーニングでした。

◼訓練生の声

今回のトレーニングの最後に皆さんの意見をお聞きしたところ、「改めて基本からできる時間があって良かった」「自己PRや障害理解について、今までは応募書類の中で自力で考える機会が多かったのですが、一から考え直して学ぶような機会を取り入れて頂けて大変参考になりました。」という感想や、気づき、考えたことの欄には、「印象の大事さ。（数秒で決まる）こと」「話す内容によって笑顔と真顔を切り替えること」「たくさん面接の回答例を準備しておくことが必要」「面接官の視点を今まで考えたことがなかった」など、利用開始間もない方には、基本的なところを知るきっかけに、そして既に履歴書の作成を始めていた方は、再度「面接官や企業に『伝わる』内容」になっているのかを確認していただく機会となったのではないかと思います。

■最後に

　HQprofileや応募対策など、就職することがゴールではなく“就職後も長く働き続ける”ことを目的に日々支援させていただいています。

　また、ITスキル向上の為スキルアップスマイルでは、ITトレーニング（プログラミング・デザイン）を実施しています。
　

　トレーニングに関する記事は下記よりご覧ください。　

▼スキルアップスマイルトレーニング記事▼

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