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就労移行支援と自立訓練(生活訓練)の違い

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2022.08.12.

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◇就労移行支援とは?自立訓練(生活訓練)とは?

就労移行支援とは?
 一般企業への就職を目指す障害や難病のある方を対象に、就労移行支援事業所に通いながら知識やスキルを高める障害福祉サービスで、就労移行支援の利用期間は原則24か月(2年間)です。就労移行支援では、就労のために必要な生活リズムを整えるためのサポートや、コミュニケーショントレーニング、応募書類の作成、就労移行支援事業所の特色によって専門スキル向上のトレーニングなどが受けられます。

自立訓練(生活訓練)とは?
 自立した生活の実現に向けて、生活能力の維持・向上のトレーニングが必要な障害のある方を対象に、必要な訓練や生活相談・助言などを行う、障害福祉サービスです。利用期間は就労移行支援と同様、原則24か月(2年間)です。通所型・訪問型・宿泊型と種類があります。プログラムとして、体調管理や生活について、コミュニケーション、余暇、就労のサポートなどがあります。


就労移行支援と自立訓練(生活訓練)の違い
就労移行支援と自立訓練について説明させていただきましたが、どんな違いがあるのか、自分に合ったサービスはどちらなのか、難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

就労移行支援と自立訓練は共通する点もありますが、大きな違いとしては、目的とプログラム内容が挙げられます。

自立訓練では『自立した社会生活や日常生活を送れるようになること』、就労移行支援では『一般就労に向けた知識やスキルを身に付けること』が目的となります。

自立訓練でも就労の支援はありますし、就労移行支援でも生活を整えるためのサポートを受けることはできるのですが、目的が違うため、比重が異なります。自立訓練では生活の基盤を整えていく、就労移行支援では『就労』に特化したスキル向上をしていく、というイメージを持っていただけたらわかりやすいです。

自立訓練と就労移行支援には違いがありますので、ご自身の状況に合ったサービスを選んでいただくことが大切です。
自己判断が難しい場合も多いと思いますので、迷ったらいつでもお問い合わせくださいね。


就労移行支援のメリット
就労移行支援事業所では、一般就労に向けて必要なサポートを受けることができます。

一人で就職活動を行うのは大変なことが多いですが、就労移行支援を利用していただくことで、支援者と相談しアドバイスを受けながら進めることができますので、心強いのではないでしょうか。



就労移行・定着支援事業所スキルアップスマイルでは、選択制のITトレーニング(デザイン)に加えて、オフィス系のPCスキル向上、コミュニケーショントレーニング、長く働く続けるためのセルフマネジメントなど、様々なトレーニングを受けることができます。

就労移行支援について知りたい・就職活動に不安があるという方は、ぜひ、一度見学にお越しください!


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私達は、京都の就労移行支援事業所で多くの障害をお持ちの方の就職をご支援させていただきました。

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