2023.02.24
面接で気を付けるコト
■面接の目的
面接の目的には【採用者側の目的】と【応募者の目的】と2つに分けられます。
【採用者側の目的】
1.意欲があるか?
応募者の志望動機などが業種・職種に対してだけでなく、応募する会社に対しても明確か?
その熱意を本人がどのように伝えられるか?等を通して、仕事に対する自主性・熱意を見極める事を目的にしています。
その熱意を本人がどのように伝えられるか?等を通して、仕事に対する自主性・熱意を見極める事を目的にしています。
2.コミュニケーション能力があるか?
応募者との面接での遣り取りを通して、応募先の企業にとけ込めそうな人物か?コミュニケーション能力に問題はないか?等を見極めることを目的にしています。
3.資質があるか?
応募者が面接の機会を与えられたということは、応募書類に書いた経験・知識・能力は会社が求める人物像とほぼ一致していると考えられます。
したがって、採用者側は、実際に応募者と会って、そのことを確認することを目的としています。
【応募者の目的】
1.仕事内容や価値観が自分と合っているか?
仕事の内容や職場の雰囲気や価値観が自分の能力や、大切にしている考え方とかけ離れていると長く勤め続けることは難しいかもしれません。
面接の場は、それらを見極めるための場でもあります。
面接の場は、それらを見極めるための場でもあります。
2.就業条件(働き方)は、今の自分の生活と合っているか?
100%自分に合う条件の職場は、なかなか見つからないものですし、条件に拘り過ぎることは、就職活動が長引く原因となってしまいます。
しかし、今の生活での優先順位を考え、仕事と私生活がお互いに良い影響を及ぼしあうような視点を持つことは、人生全体をより充実させるために必要な視点と考えられます。
しかし、今の生活での優先順位を考え、仕事と私生活がお互いに良い影響を及ぼしあうような視点を持つことは、人生全体をより充実させるために必要な視点と考えられます。
2月にいよいよ合同面接会が開催
合同面接会の大きなメリットは、障害者の雇用に積極的な企業ばかりが参加するため、参加者が自分の障害の程度や能力に合った企業を見つけやすいということです。もう一つのメリットとしては、一度に複数の企業と面接を行うことができるので、時間と費用を節約することができます。
今回の合同面接では約40社の企業が参加されました。当事業所からも約10名の利用者さんが参加されますので、ぜひ採用を目指して頑張っていただきたいです!
■スタッフ自身が面接で気を付けるコト/意識しているコト
私自身が面接で意識しているコトは、姿勢は特に意識するようにしています。
姿勢が良ければ少しは自信があるように見えませんか?
企業側としても見た目で頼りない人材は採用したくないと思いますので、少しでも良く思われるために面接会場から出るまでの間は常に良い姿勢は意識するようにしています。
姿勢を正すことで、声も出やすくなりますので、今後面接を控えられている方は意識してみてはいかがでしょう!!!
前の記事:
« 『就労継続支援』と『就労移行支援』って何が違うの?