2022.12.21
スタッフオススメの冬の体調管理法(part2)
①冬に注意しないといけない事
前回のブログでは冬にも「水分補給」が大切とお伝えしましたが、厚生労働省のホームページを見ると、「空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。」とありましたので、今回は基本的な手洗いうがいの他湿度(乾燥)についても触れていきたいと思います。
②手洗いうがいマスクで体調管理
手洗いうがい、マスクの着用は習慣化している昨今ですが…正しい方法を見てみましょう。
【正しい手洗い】
①流水でよく手をぬらした後、石けんをつけ手のひらをよくこすります。
②手の甲を伸ばすようにこすります。
③指先・爪の間を念入りにこすります。
④指の間を洗います。
⑤親指と手のひらをねじり洗いします。
⑥手首も忘れずに洗います。
【正しいうがい】
・1回目は水を口に含んでブクブクうがいを行う
・2回目は新しい水を含んで上を向いて喉の奥までガラガラうがいを行う
・3回目は新しい水を含んで2回目と同じようにガラガラうがいを行う
方法を間違えていると予防効果が薄れてしまうそうなので、これを機に正しい方法を実践してみてください!!
③私の体調管理
我が家では、リビングに温湿度計を置き、こまめな換気と加湿を意識して実行しています!
湿度を確認してあまりにも湿度が低ければ、加湿器だけでなく、鍋で湯を沸かす、洗濯物を部屋に干すなど出来るだけ50%以上の湿度を目指しています。(これがなかなか難しく、気が付くと20%台に!!)
また、寒いとどうしても怠りがちになる換気。
寒さと葛藤しながら( ´艸`) 空気が流れるように窓を短時間開け、空気を入れ替えています。閉め切った部屋では空気も汚れ、臭いがこもったりするので、換気をして新鮮な外の空気と入れ替える事はとても気持ちよくおススメです!
風邪などの感染症にかかりやすくなるこの季節。手洗い・うがい・換気などを心がけ、冬を乗り切りましょう!
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※当記事での「障害者」表記について
「障がい者」という表記の場合、音声ブラウザやスクリーン・リーダー等をご使用の際、「さわりがいしゃ」と読み上げられてしまう場合がございます。
そのため、当記事では「障害者」という表記をしております。
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